【2018年WDW家族旅行-8】ウォルト・ディズニー・ワールドのホテルに泊まるなら水着を忘れずに~プールに入って子供も大人もリゾート満喫~

ウォルト・ディズニー・ワールド(WDW)へ行った人のブログを見ていると、パークで1日遊ぶからホテルは寝れればいいという人が比較的多い気がします。

しかし、せっかくWDWまで行くのならパークだけではなく、ホテルでも楽しんで、リゾート気分をしっかり満喫した方がいいです。

今回、私がご紹介するのはWDW直営ホテルのプールがどんなところかをレポートしたいと思います。

プールサイドのパラソルの下で、ビーチチェアに寝そべっているだけでも、いつもと全然ちがう雰囲気を楽しめます。

2018年ウォルト・ディズニー・ワールドへの家族旅行 概要

  • 家族4人(私、妻、娘5才、息子3才)での初めてのWDW旅行
  • 私と妻は2011年の新婚旅行以来2回目のWDW
  • 日程 4/末からGWの休みを利用した7泊9日
  • 旅行先はWDW内の4パークのみ
  • フライト往路 名古屋セントレア→成田→サンフランシスコ→オーランド
  • フライト復路 オーランド→ワシントンD.C→成田→名古屋セントレア
  • ちなみに子供たちは国内線・国際線含めて初飛行機
  • 航空券 陸マイラー活動で貯めたマイルをANA SKY コインに換えて購入(家族4人分で約42万円)
  • ディズニー・ポリネシアン・ヴィラ & バンガローで4泊
  • ディズニー・アニマルキングダム・ヴィラ – キダニ・ビレッジで3泊

WDW直営ホテルのプールは無料

WDWのディズニー直営ホテルは価格帯やホテルの形態によって4つのカテゴリーに分かれています。

  • Deluxe Villas(デラックス・ヴィラ)
  • Deluxe Resort Hotels(デラックス・リゾート・ホテル)
  • Moderate Resort Hotels(モデレート・リゾート・ホテル)
  • Value Resort Hotels(バリュー・リゾート・ホテル)

オフィシャルサイトで調べた限りですが、どのクラスのホテルでもプールを備えています。

しかも、プールは無料で入れます!!小さいですがウォータースライダーもありますし、小さい子供が楽しめる水遊びエリアもあり、非常に充実した施設です。

ウォーター・パークもありますが・・・

WDWには4つのパークの他に2つのウォーター・パークがあります。

  • Disney’s Typhoon Lagoon Water Park(ディズニー・タイフーン・ラグーン)
  • Disney’s Blizzard Beach Water Park(ディズニー・ブリザード・ビーチ)

ホテルのプールとは比べ物にならないぐらい本格的なウォーター・パークです。今回も行こうか検討はしたのですが、最終的に奥さんと相談してやめました。

その理由は、ウォーター・パークにはいるにはいい値段がするからです(^^;)

うちは4人家族なので全員で行くと、264.14ドル(税込)です。

ディズニー・チャネル(Dライフ)でやっていたWDWの特集の中で、ウォーター・パークが紹介されていました。それを見たせいもあって、子供たちは「プールに行きたい」と言っていました。私も一度は行ってみたいと思っていたので、真剣に検討しました。

うちの子供は5才と3才です。下の息子は度胸がないので、いざプールに入ると「怖い」と言い出しそう。上の娘はプールを習っているので入ることは大丈夫なのですが、長く遊べてもせいぜい2時間ぐらいでしょう。

せっかく遊ぶなら、1日しっかり遊びたい。しかし、調べた限りでは小さい子供が遊べるスペースが充実しているとは言え、やはりもう少し大きくなってから行った方が満喫できそうです。

そういうことで、今回は見送り。代わりにホテルのプールで遊ばせてやろうということになりました。

プールのための準備(日本から持っていくもの)

日本から持っていくものと書きましたが、別に現地で買ってもいいです。当然日本では売っていない、かわいい水着が売っています。

しかし、いちいち買っていたら財布がもちません(^^;)

ただでさえWDW旅行は金がかかりますので、持って行った方がいいです。容積も重さも無いので、たいした荷物にもなりませんし。

必要なもの

あたりまえですが、

  • 水着
  • ビーチサンダル

裸で入るわけにはいきませんので、水着は持っていきましょう。更衣室は基本ないので、部屋で着替えていきましょう。

ホテルはとにかく広いので、プールまで行くときもそこそこの距離を歩くことになります。ビーチサンダルもしくはクロックスを持っていくと便利です。

クロックスやサンダル系は部屋の中で過ごすときや、パークに行くときでも使えます。子供も大人も1足準備しておくと、いろいろと便利です。

あった方がいいもの

次にあった方がいいものです。必ず必要と言う訳ではありません。

  • ラッシュガード

特に子供の場合は、チャック式の着たり脱いだりしやすいのが便利です。

あった方がいい理由はそもそもラッシュガードを着る理由になるかもしれませんが、日焼け対策とか寒さ対策です。

寒さ対策と言っているのは、プールを出た後のことです。プール自体は温水プールなので寒くはありません。

上の写真はポリネシアン・リゾートのプールが開いている時間です。11PMまでやっています(・_・;)

私たちが行ったのは4月末から7日間です。その時は夜7時でもまだ明るく、8時ぐらいからようやく暗くなるぐらいでした。

夕方(6時ぐらい)まではけっこう暑いですが、徐々に涼しくなってきます。夜の7時半ぐらいまでプールで泳いでいた時は、さすがに少し寒かったです。そういう時のために、特に子供にはラッシュガードを着させておいた方がいいかと思います。

Tシャツなどで代替えしても全然問題ないです。ただ、海外の人で特に子供はラッシュガードを着てプールに入っている子が多かったです。

<注意>プールに入るにはマジックバンドが必要です。

上の写真に書かれていますが、プールは宿泊者のみしか入れません。厳密に言えば誰かが監視しているわけではないので、他の人が開けたタイミングで入ることもできますが、そんなことをする人はよっぽどいないでしょう。

宿泊者を判断するためにマジックバンドが必要ですので、忘れないようにしてください。ゲートにマジックバンドをかざすところがあります。

なお、マジックバンドは防水ということなので、身に着けたままプールに入れます。

必要ないもの

以下のものはいりません。部屋から持っていく必要もありません。

  • 体をふく大きなタオル
  • 水泳帽

タオルはプールにしっかり準備されていますので、持っていく必要はありません。

このような感じでプールに準備されています。山盛りにタオルが準備されているので、使いたい放題です。

使い終わったら、左のように「TOWEL RETURN」と書いてあるところがあるので、入れておけばいいです。ここに戻さずにビーチチェアに置きっぱなしにしている人もいますが、係りの人がきれいに片づけてくれるので、どっちでもいいのでしょう。私は日本人気質で、ついつい片づけてしまいますが。

市営のプールとかに行くと被らないと入れさせてくれない水泳帽ですが、リゾートでは必要ありません(^^)v

持って行ったけど使わなかったもの

子供たちがいつも使うので、持っていきました。

  • 浮き輪

しかし、プールを見渡すと誰も使っていなかったので膨らませませんでした。ビーチボールを使っている人はいたのですが、浮き輪って海外にはないんですかね?

本当に禁止かどうかは分かりません。全く確認しようともしませんでした、すみません。。。

ただ、調べようともしなかったのは、代替品があったからです。

子供用のライフジャケットが自由に使えます。5歳の娘(服が120~130cmぐらい)で上段右側のサイズ、3才の息子(服が100~110cmぐらい)で一番下に1個あるジャケットのサイズです。

前を2か所止めるだけのタイプで、脱いだり着たりが簡単にできます。

これを着て、ぷかぷか水に浮いているのが楽しかったらしく、娘がずいぶん気に入ってました(^^)

これを着させておけば、親としてもおぼれる心配がないので安心してビーチチェアで横になっていられます。

プールの施設

ここで紹介するのは、私が宿泊した「ディズニー・ポリネシアン・ヴィラ & バンガロー」と「ディズニー・アニマルキングダム・ヴィラ – キダニ・ビレッジ」に共通してあった施設です。

全てにあるかまでは分かりませんのでお許しください。

プールバー

こちらはディズニー・アニマルキングダム・ヴィラ – キダニ・ビレッジのプールサイドにあったプールバーです。

お酒が飲めます。本当は飲みたかったのですが、子供が何かあった時に備えて我慢しました。

「リフィルマグ」を忘れずに

リフィルマグ」を買っている人はプールに行くときに忘れずに持って行くといいです。プールバーのところに、ドリンクサーバーが設置されています。リファイルマグがあれば、いつでもジュースが飲めます。

本当はプールサイドでお酒を片手に・・・が理想でしたが、これにジュースいれて我慢しました(>_<)

ジャグジー

私が行ったプールではどちらもジャグジーがありました。5歳の娘がひとり入っている状態ですが、サイズ感伝わりますかね?結構な広さです。

ジャグジーはいい湯加減です。夜の7時過ぎまでプールにいたときは風が強くてプールから出ると寒かったのですが、ジャグジーで体を温めたら体をふいている間もポカポカしていました。

ジャグジーの中で外国の方と二人で入っていて、何言っているかよく分からなかったのですが、なんか仲良くなっちゃいました。どこへ行っても風呂はいいです。

ディズニー・ポリネシアン・ビレッジ・リゾートのプール

最後に私が泊まった2つのホテルのプール情報です。まずはポリネシアン・リゾートからです。

ポリネシアン・リゾートはプール2か所

ポリネシアン・リゾートには上のように2つのプールがあります。フロントのある棟を出た正面にあるプール①(LAVA POOL)は子供がいるファミリー向け、②(OASIS POOL)は大人向けのプールという感じ全体的に落ち着いた雰囲気です。

LAVA POOL

オープン直後のプールの様子です。まだそんなにお客さんはいません。

赤い帽子をかぶっている人が奥と手前(赤いパラソルの横)にいます。この人たちは、プールの監視員(ライフガード)の方たちです。常に監視している人がいるのは安心です。

中央の岩山はウォーター・スライダーになっています。こちらのプールでは滑りませんでしたが、行列ができるぐらいなので人気なんでしょう。

こちらは小さい子供が遊ぶための水遊びエリアです。まだオープンしたばかりの時間なので濡れているように見えないかもしれませんが、そこかしこで水が噴き出したてました。すべり台や上から水が流れてくるバケツなど、小さい子供がキャーキャー言いながら遊べる場所です。

OASIS POOL

こちらは、LAVA POOLとは違って落ち着いた雰囲気のプールです。

ちょっと分かりにくいかもしれませんが、左奥の大きな屋根の下のスペースには机やソファーのようなものが揃っています。私が行った時は、「Reserve」の札が置いてありました。

こちらのプールは朝7時からやっています。早すぎるような気もしますが、アメリカの人はプールが好きなんですかね?(^^;)

今回一番プールを満喫していたのが、娘(5才)でしたね。

ディズニー・アニマルキングダム・ヴィラ – キダニ・ビレッジのプール

こちらはプール1か所だけです。フロント(出入口)から少し歩かないといけません。

ジャンボ・ハウス側にもプールはあるので、そういう意味では2か所あるのですが、今回はキダニ・ビレッジのプールにしか行ってないです。

Samawati Springs Pool

サマワティ・スプリングス・プールと読むようです。こちらのプールはポリネシアン・ビレッジのプールより少し広かったですね。

奥にある橋の下にウォーター・スライダーの出口があります。ここのウォーター・スライダーは滑ってみました。結構本格的で、ぐるぐる回るし、意外と距離も長いし、普通に「うぉー」って叫んじゃいました。5歳の娘も滑りました。意外と平気だったのには少し驚きましたが。

UWANJA CAMP

ウワンジャ・キャンプと呼ばれる水遊びエリアがプールの横にあります。

少し調べたところDVCのページに以下のような説明が載っていました。

4歳以下のお子様向けのオブザベーション・ステーション、5~7歳のお子様向けのデパーチャー・ゾーン、8歳以上のお子様向けのベース・キャンプがあります。

確かにいくつかのエリアがありました。上の写真の場所はあまり水もかからない場所で、おそらく4歳以下の子供向けのエリアっぽいです。

分かると思いますが、明らかに水がかかる量が増えるゾーンです。少し上の子向けのエリアでしょうか。水鉄砲みたいなのがありますが、娘に打たれました(^^;)

この写真の中央にあるのはすべり台の出口なんですが、青いゾーンは特にクッションになっているわけでもないんです。すべり台から降りてくると「ドン」と下に落ちて、尻餅ついたような状態になります。

見切れていますが、赤い岩の上から滑ってくるのでそれなりに高さがあります。青いゾーンは水が溜まっているわけでもありません。

娘が2回ほど滑ってましたが、痛そうにしていました。そりゃー、痛いよなって思って見てましたが(^^;)

まとめ

WDWへ行く場合は5泊以上の長期滞在になるのが一般的だと思います。パークに行かずに一日ホテルのプールでのんびり過ごすなんて日をつくるのも、贅沢でいいのではないでしょうか。

でも、やっぱりパークに行きたいと思うのが普通だと思います。午前中だけプールはいるとか、昼に戻ってきてプールにはいり夕方パークに戻るとか、どこかにプールを入れ込んだ計画を是非たててみてほしいです。

(終わり)

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