【SFC修行2018-3】シンガポールへひとり旅。プレミアムエコノミーだからANA LOUNGEを満喫してから出発!機内でもちょっと特別感が味わえます。
いよいよSFC修行開始です。3回のSIN(シンガポール)タッチの1回目です。
せっかくシンガポールへ行くのですから、一度ぐらいは観光をしようという事で、1泊3日のひとり旅を計画しました。
旅行記みたいになりますが、シンガポールへSFC修行を検討している方に参考になりそうな情報も盛り込んでいきたいと思います。
SFC修行1回目 シンガポールひとり旅 トピックス一覧
- 成田のANA LOUNGE潜入レポート(本題)
- プレミアムエコノミーで味わえる特別感(公開中)
- シンガポールのホテルに宿泊(公開中)
- SIMカード利用方法(公開中)
- シンガポール市内の移動手段(公開中)
- (執筆中)帰りの便が急な機材変更の結果・・・
- (執筆中)チャンギ空港ラウンジチェック
その他の修行記録についても、読んでみてください。
シンガポールひとり旅の目的
SFC修行の1回目となる今回の修行以外は、「入国しないSINタッチ」を2回実施する予定です。そこで、SINタッチを円滑に進めるために、生の情報を集めてくる事を目的とします。
具体的には以下の項目です。
- 成田空港での過ごし方
- チャンギ空港での過ごし方
成田空港での過ごし方
SINタッチでは、プレミアムエコノミーの航空券をとるので、「ANA LOUNGE」を利用することができます。
私はラウンジを利用したことがないので、知識はネットで調べた程度。
写真を駆使して詳しく解説してくれているブログはいくつもありますが、やはり体験してみないと分からないことは沢山あります。
ハードスケジュールとなるSINタッチでは、国内の成田でゆっくり過ごすことはできるのか、確認してきたいと思います。
チャンギ空港での過ごし方
SINタッチの行き先は、シンガポール・チャンギ空港。アジアのハブ空港だけあって、広い!
チャンギ空港では一晩明かすことになります。そのため、どんな雰囲気なのか、休めるところはあるか、ラウンジはあるかなどを調べて来たいと思います。
さらに、海外旅行で必要不可欠なのが「ネット環境」です。
WDW旅行の時は、日本でWiFiをレンタルしていきましたが、今回はSIMカードにトライします。
SINタッチ1回目の行程表
1日目
- 5:30 最寄り駅から出発
- 6:10 神宮前から「ミュースカイ」でセントレアへ
- 7:40 NH388 セントレア→ 8:50 成田着
- 17:00 NH803 成田→23:15 シンガポール着
- ホテルへ移動
2日目
- シンガポール観光
- 21:00頃 チャンギ空港
- チェックインして制限エリアへ
3日目
- 6:10 NH802 シンガポール→14:20 成田着
- 17:05 NH337 成田→18:15 セントレア着
成田空港、チャンギ空港の両方でかなり余裕をもった滞在時間を確保するように計画しました。
特に帰りはホテルを予約して深夜空港へ移動でもよかったのですが、チャンギ空港を散策したかったので、あえてチャンギ空港内で過ごすことにしました。
シンガポールひとり旅の船出
最寄りの駅から5時半の電車に乗るため、かなり早朝から出発です。ちょっとだけ興奮していたのと、どうせ機内は寝るだけだし、っと言うことで睡眠時間は1時間ぐらいでした(^^;)
セントレアまでは名鉄空港特急ミュースカイ
このチャプターは、完全に東海地方限定のお話となります。
空港までは電車を使います。セントレアまで、地元の私鉄「名古屋鉄道(名鉄)」の空港特急「ミュースカイ」で移動します。
普段はセントレアまで車で行くのですが、今回はひとり旅なので身軽に電車を利用します。「ミュースカイ」にも乗ってみたかったですし。
神宮前からノンストップ
乗り継ぎの関係で名古屋ではなく、二つ先の「神宮前」と言う駅からミュースカイに乗車しました。
上記の通り、神宮前から中部国際空港駅までノンストップです。乗車時間は約21分。
実際に乗車しましたが、ノンストップというのは気持ちがいいですね。あっという間に空港に到着です。余計なストレスを感じずに移動できるというのは、この先のことを考えても重要です。
乗車にはミューチケット360円が必要
ミュースカイに乗車するためには、乗車券の他に特別車両券「ミューチケット」が必要です。どの駅から乗っても値段は変わらず360円です。
ミューチケットは座席を指定して販売されているのでが、満席になっても乗ることは可能です。しかし、席はないのでデッキ部分に立って乗車することになります。
それでも値段は変わらず360円です。座っていようが、立っていようが360円です。今回、私は360円払ったのに立って乗ることになりました(T ^ T)
今回の教訓「チケットは事前購入」
ちょっとなめていました。ミュースカイを昼間の名古屋駅で見たことはあったのですが、そんなにお客さんが乗っている印象はなかったです。だから、当日チケットを買えばいいやって考えていました。
同じ360円を払っているのに、座れずに立っていなければいけないのは、あまりにも残念です。乗車予定があるときは、事前にチケット購入しておいた方がいいです。
ミューチケットの販売箇所について、名鉄のホームページから抜粋します。
名鉄出札係員配置駅(弥富駅、赤池駅を除く)・名鉄名古屋駅サービスセンターおよび特別車停車駅のタッチパネル式自動券売機で発売いたします。
よく分からない場合は、最寄りの名鉄駅の改札にいる駅員さんに「ミューチケットください」と言えば買えます。
立ちでもいいから乗れればいいという人は、チケットなしでとりあえず「ミュースカイ」に乗ればOKです。中で駅員さんがチケット確認しに来るので、そこでチケットないことを伝えれば購入できます。(神宮前以降であれば、空いている席に座って待っていればいいでしょう)
シンガポールひとり旅の国内線
無事セントレアについて、いよいよ成田に向けて出発です。
なんか座席が妙に広い(^^;)
座席指定の時から、気にはなっていたのですが、搭乗して驚いたことが。
なんか席が妙に広い!
どうやら私が搭乗した機材は国際線に使う機材のようです。
ボーイング763
あとで調べましたが、機材は「ボーンイング763」。
2-1-2の座席配置で、私が座った席は一番後ろの「7K」です。
この広さや座席から分かるように、「ビジネスクラス」に相当します。
だからと言って、正規の料金以外でお金を払ったわけでもありません。
これもプレミアムエコノミーの恩恵?
往路の「名古屋→成田」、復路の「成田→名古屋」は、「成田〜シンガポール」国際線の国内乗り継ぎになります。
国際線は「プレミアムエコノミー」ですが、乗り継ぎの国内線には、「プレミアムエコノミー」の設定はありません。
普通なら、通常エコノミー席になるはずなのですが、プレミアムエコノミーの恩恵なんでしょうか、今回の広い座席を指定できたのは!?
シンガポールひとり旅のANA LOUNGE
1日目の一番の目的である「ANA LOUNGE」のレポートです。
国内線乗り継ぎから入ると目の前
成田到着後、流れにのって歩いて行けば出国ゲートがあります。セキュリティチェックと出国審査を 終えれば、出国手続き後のエリアに入れます。
国内線乗り継ぎの場合、出国手続き後のエリアに入ってすぐ近くに「ANA LOUNGE」はあります。地図上の「S50」です。
エスカレータを上がれば、目の前に「ANA LOUNGE」は現れます。
受付のお姉さんにボーディングパス(搭乗券)か、インターネットで事前チェックインをしておくと送られてくる「モバイル搭乗券」を見せれば入れてももらえます。
ちなみに、向かって左側にすすんでください。右側は「ANA SUITE LOUNGE」と言われる、ファーストクラスの人が入れるラウンジです。
ANA LOUNGEで朝食
早朝から成田に移動したのですが、その間なにも食べていません。お腹が空いたので、まずは朝食をとりたいと思います。
まずは、どこに座ろうか・・・。
ラウンジに入って正面に広がるスペースです。左側にドリンクや軽食が並んでいます。右側は滑走路が一望できるロケーションになっています。
窓際の席は、競争率の高い席のはずなのですが、写真を見てもらえば分かるように選びたい放題の状況です。この理由は後ほど。
記念すべきANA LOUNGEでのファーストバイトです。
- ANAオリジナルチキンカレー
- まるごと北海道ポテトサラダ
- 鶏からあげ
- りんごジュース
このカレーかなりおいしい。少しだけピリッと感じるスパイシーさ、いい感じです。ごろっとしたサイズの野菜もいいですね。日本のカレーです。
量がかわいいので、カレーだけでは足りず追加注文。
- かき揚げそば
- いなり寿司
- 巻物(鮭マヨネーズ)
- おにぎり(明太子、昆布)
ちなみに「うどん」もあります。そばとうどんは「きつね・かき揚げ・山菜・カレー」の4種類から選ぶことができます。
お腹も満たされてきたので、コーヒーで占めます。
- ブルーベリーマフィン
- モカサブレ
- ヨーグルト
- コーヒー
念のため書いておきますが、どれだけいただいても「全て無料」です。ごちそうさまでした。
がらがらのANA LOUNGE
私がラウンジに入ったのは9時ごろでした。朝ごはんをいただいて、ネットでいろいろ調べ物をしたりして、ふと周りを見ると誰もいません。
実は、この日は「西日本豪雨」が発生していた時期と重なっています。重大な被害が発生したのは、この日の夜だったのですが、すでに雨は降り始めていました。そのせいだと思うのですが、午前中は「ほぼ私ひとり」という状況でした。
せっかくなので、ぶらぶらしながら写真撮影です。
ANA LOUNGEは大きく分けて二つのブロックに別れています。最初に出した写真は滑走路側。こちらは、空港エリア側になります。奥の窓からは免税店が並んでいるエリアを見ることができます。
ビジネスマンがパソコン作業をしやすいような座席もあります。電源も配置されているので、充電しながらの作業が可能です。
そんなビジネスマンが仕事していそうな席で、朝から梅酒をいただきます。
ラウンジ内ではお酒、ジュースは飲み放題。もちろん「全て無料」です。
ビール、ワイン、焼酎、ウィスキーなどなど各種そろっています。あまり飲み過ぎると、後に響くといけないので、ほどほどにしておきました。
ラウンジの中にはいくつもの種類の椅子が並んでいます。だいたいどれにも電源が付いていますので、携帯やタブレットを充電しながら、のんびり過ごすことができます。
結局1〜2時間ぐらい、私とラウンジ内を掃除をされている方のみという状態でした。広くてキレイな空間を一人占めできて、贅沢な時間でした。
もうひとつANA LOUNGEがあった!?
ずいぶんゆっくりできたので、一度ANA LOUNGEを出て、奥様に頼まれた化粧品を買いに免税店巡りをすることにしました。
ちなみに、ANA LOUNGEはボーディングパス(搭乗券)を見せれば、何度でも入ることは可能です。
ANA LOUNGEは「第5サテライト」と言われるところにあります。美味しいものをたくさんいただいたので、運動がてら成田空港内を散歩です。
第5サテライト→第3サテライト→第4サテライトと歩いて行くと、ラウンジと示された看板を発見。
試しにエスカレータを降りて行くと、なんと「ANA LOUNGE」がありました。
こちらは、第4サテライト側のANA LOUNGEです。お昼も過ぎているせいかもしれませんが、第5サテライト側のANA LOUNGEとは違い、たくさんの人がいました。
奥様に頼まれた物を探すため、かなり歩きました。せっかく来たので第4サテライトのANA LOUNGEでランチにします。
- ANAオリジナルチキンカレー
- まるごと北海道ポテトサラダ
- 味噌汁
- サンドイッチ(ツナ)
- 野菜ジュース
なんだか朝食と同じメニュー(^^;)
第5サテライトと第4サテライトのANA LOUNGEはレイアウトは違いますが、食事やドリンクは同じです。ホームページでメニューを見ると、各サテライトでしか食べられないメニューもありますが、それぞれ1品だけです。ほぼ同じと考えていいでしょう。
量が少ないので、追加メニュー
- きつねうどん
- いなり寿司
- 巻物(鮭マヨネーズ)
ANA LOUNGEが利用できると、食事に困らないので助かります。空港内の食事は基本的に高いので、あまり利用する気にはなりませんので。
のんびりできたANA LOUGE
最近忙しいため、なかなか書けないブログを執筆したり、ただボーっと外の飛行機を眺めたり、非常にのんびりできました。
結論としては、ANA LOUNGEが使えれば、成田で過ごす時間は特に困ることはないですね。
さて、夕方になって第5サテライト側のANA LOUNGEもほぼ満席になってきました。午前中に私一人だったのは、一体何だったんでしょう?
シンガポール行きの飛行機に乗る前に、最後の腹ごしらえ。
- とんこつラーメン
他の方のブログを見ていると、よく目にしますね。こちらも美味しくいただきました。
それではいよいよシンガポールへむかいます。その前に、もう一杯(^^)
シンガポールひとり旅のプレミアムエコノミー
エコノミーよりちょっといい席「プレミアムエコノミー」でシンガポールへ向かいます。搭乗時間は約6時間半です。WDWの時は約10時間のフライトだったせいか、6時間半ぐらいだと短いと感じてしまいます。
エコノミーに比べるとやっぱり広い
すみません、肝心の写真を撮り忘れてしまったので、ANAホームページから引用です。この人の座っているところは、位置的に「15K」ですね。
多少の操作はしているでしょうが、一番前列の席は足元がかなり広いです。私が座ったのは「15G」です。166cmと小型な私ですが、座った状態では前方の壁に足が届きませんでした。
飛行機や新幹線では、通路側を好んで選びます。窓側に座ると、自由に出入りできないからです。プレミアムエコノミーの最前列であれば、窓際でも隣の人にあまり迷惑をかけることなく出入りできそうです。2列目以降も広いのは間違いありませんが、最前列ほどのオープンなスペースはないです。
プレミアムエコノミーの食事とドリンク
食事はエコノミーと同じです。今回は2種類から選ぶことができました。CAさんに「シーフードのトマト煮込みバジル風味がおすすめです」と言われたので、すすめられるがままにいただきました。
ドリンクはビジネスクラスでも提供される「スパークリングワイン」をいただくことができます。これは通常のエコノミークラスでは無いサービスです。
おいしくいただきました(⌒▽⌒)
もうひとつ、食事でエコノミーとちがうのは、ビジネスクラスと同じデザートが提供されます。記録に残していないのですが、ANAのホームページをみたところありました。
上段のカップにはいったデザートをいただきました。「カシスのなんちゃら」とCAさんが言っていたような。。。
アメニティグッズが配られる
食事やドリンクの違いより、細かな気配りとしてうれしいと思ったのが、アメニティグッズが頂けるところでした。
- 歯ブラシ
- マスク
- アイマスク
- 耳栓
- 体・顔拭きシート
- スリッパ(靴べらつき)
せっかくなので全部もらって使ってみましたが、アイマスク+耳栓つけると、何も無いよりよく眠れた気がしました。
よく眠れたのは、成田からさんざん飲んで・食ってしたからかもしれませんが。
まとめ
ANA LOUNGEやプレミアムエコノミーといろいろと「はじめて」を経験することができました。まだまだ修行は始まったところですが、楽しい!
さて、次回はシンガポール到着後について書きたいと思います。
(終わり)
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