【SFC修行2018-10】本格修行開始!初SINタッチ。2度目のANAラウンジで知ったカレー「大盛り」注文!入国しない場合は帰国便の搭乗券を成田で事前発券がおすすめ。
2回目のSFC修行は「入国しないSINタッチ」です。シンガポール・チャンギ空港は到着と出発のエリアが同じなので、入国審査を受けずにそのまま日本に戻ってくることが可能です。
今回は「入国しない」ための成田での準備として、搭乗券の事前発券をしました。
本格修行開始!初SINタッチ トピックス一覧
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- はじめての国内線プレミアムクラス(公開中)
- 成田で帰りの搭乗券を発券
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前回までの修行記録についても、読んでみてください。
SFC修行2回目の行程表
1日目
- 5:30 最寄り駅から出発
- 6:10 神宮前から「ミュースカイ」でセントレアへ
- 07:25 ANA1129便 セントレア→ 09:40 沖縄着
- 11:45 NH2158便 沖縄→ 14:30 成田着
- 18:05 NH801 成田→00:15 シンガポール着
- 入国しないでチャンギ空港内で滞在
2日目
- 06:10 NH802 シンガポール→14:20 成田着
- 17:55 NH2145 成田→20:00 福岡着
- 20:40 ANA450 福岡→21:55 セントレア着
目次
まずはANA LOUNGEで休憩
セントレアから那覇までプレミアムクラスで優雅なフライトを楽しんだ後は、「普通席」で成田へむかいます。今回は、「入国しないSINタッチ」に備えて成田でひとつやっておくことを説明します。
その前にANA LOUNGEで休憩です。
二度目のANA LOUNGE訪問
逆走してくる台風12号のせいで成田空港は比較的空いていました。昼も少し過ぎてお腹が空いたので、まずはANA LOUNGEで遅めの昼食をとります。
GWのウォルト・ディズニー・ワールド旅行を含めると、今年3回目の光景です。国内線からの乗り継ぎで出国審査を出た後すぐの場所です。ここを通ると、「成田に来たな〜」って感じます。
そこから、まっすぐ進んだエレベーターを登った先にあるのが、第5サテライトにある「ANA LOUNGE」です。
今回も成田〜シンガポールはプレミアムエコノミーなので、ANA LOUNGEが利用可能です。
「大盛り」で注文が可能!!
ANA LOUNGEを入って奥に行くと温かい料理(カレー、そば、うどん、豚骨らーめん)を注文できるカウンターがあります。前回、全て食べましたが、私の中でダントツ1位は「ANAオリジナルチキンカレー」です。
今回もカレーを注文しようと並んでいると、前の人が「カレー、大盛りで」と注文。
ここで注文できる料理は比較的サイズは小さいです。麺類は小さいどんぶりで提供されます。普通にお腹が空いている成人男性には、どれも物足りないサイズです。
少しずつ、いろいろな料理が楽しめると言うメリットはありますが、カレーについて言えば「がっつり」食べたい!そう思わせる味です。そのため、「大盛り」という注文の方法があるとは、目から鱗です。
「カレー、大盛りで」
前に注文した人が隣にいたのに同じ注文をして、若干恥ずかしさはありましたが、やらないわけにはいきません。
分かりにくいかもしれませんが、大盛りです。「少ないじゃん」と思うかもしれませんが、いいのです!男は「大盛り」と注文することで満足する生き物なのです。
帰国便の搭乗券を事前発券する
さて、いよいよ本題です。今回は「入国しないSINタッチ」のため、成田で帰国便の搭乗券を発券しておきます。
必ずやらないといけないわけではありませんが、やっておくと便利です。私と同じように「入国しないSINタッチ」を実施しようと思っている方は参考にしてください。
分かりにくいと思いますので、順を追って説明します。
- なぜ帰国便の搭乗券を発券するのか
- 事前に帰国便の搭乗券を発券する理由
- 事前に帰国便搭乗券を発券するための条件
- 帰国便の搭乗券を事前発券できる場所
なぜ帰国便の搭乗券を発券するのか
理由はチャンギ空港で快適に過ごすためです。私の経験では主に二つの場面で搭乗券の提示を求められます。
- ラウンジを利用するとき
- 免税品を購入するとき
今回のようにシンガポール滞在6時間という修行スケジュールでは、チャンギ空港のラウンジを利用できないと体が休まりません。そのために、帰りの搭乗券を持っておく必要があります。
また、外国の空港内で過ごすうえで、「パスポート」だけではなく「ボーディングパス(搭乗券)」も持っていた方が何事においても安心です。
搭乗券を持っていなかったとしても、「トランジット(乗り継ぎ)」と言えば理解してくれるようですが、私としては苦手な英語で「不要なやりとりは避けたい」と言う理由が大きいです。
事前に帰国便搭乗券を発券する理由
チャンギ空港では到着後、すぐに搭乗券を発券することができないためです。
入国しないSINタッチの場合、チャンギ空港のターミナル2にある「Transfer Lounge(EまたはF)」という場所で搭乗券を発券してもらえます。
しかし、ひとつ問題があります。このカウンターは「出発時刻の3時間前」にならないとオープンしません。今回のように0時に到着して、早朝6時の便で帰る場合、3時まで搭乗券が発券できません。
この間ラウンジ利用などで「不要なやりとりを避ける」ためにも、シンガポール到着前に搭乗券を発券しておくと便利なわけです。
事前に帰国便搭乗券を発券するための条件
2つの条件をみたしておく必要があります。
- オンラインチェックインに必要な情報を登録しておく
- 国際線出発の24時間以内
オンラインチェックインに必要な情報(パスポート情報、メールアドレス、事前座席指定)をANAホームページで登録しておけば、国際線出発の24時間前から自動的にチェックインが完了したことになります。
オンラインチェックインが完了していれば、どこのANAチェックインカウンターでも、搭乗券を発券することができるはずです。
オンラインチェックインについてはANAホームページで確認できます。
帰国便の搭乗券を事前発券できる場所
タイミングとしては2箇所あります。
- 往路のチェックイン時
- 成田出国審査後の乗り継ぎカウンター
先に言っておきますが、どちらでやっても「変なことをやっている人」と相手には映ると思います(^^;)
担当してくれる方が見ているパソコンには、往路の時間と復路の時間、どちらも表示されているはずです。行って帰ってくるだけという「変なスケジュール」が伝わっているはずです。
しかし、気にすることはありません!そんな「変なこと」をやっている人はたくさんいて、おそらく「修行」と言う行為をANAの担当者の中には、少なからず知っている人もいるはずです。
「帰国便の搭乗券を発券してください」
と伝えれば、発券してくれます( ̄▽ ̄)
私は「2」の成田出国審査後の乗り継ぎカウンターで発券してもらいました。
場所は第5サテライトにあるANA LOUNGEを出て、エレベータを降りた先にあります。
今回のように国内線→国際線へ乗り継ぐ場合は、出国審査を終えて出た先にすぐあります。
チャンギ空港でのSATSプレミアムラウンジの利用
事前発券でひとつだけ不明点が残っていますので、説明しておきます。
今回は帰国便も「プレミアムエコノミー」です。そのため、チャンギ空港では「SATSプレミアムラウンジ」が利用できます。
ひとつ不明なことが、搭乗券だけでチャンギ空港で「SATSプレミアムラウンジ」を利用できるか確認できていないことです。
前回はチャンギ空港でチェックインして搭乗券は発券したのですが、直前の機材変更で「通常のエコノミー」となってしまいました。「SATSプレミアムラウンジ利用券」をもらって利用することはできたのですが、普通にプレミアムエコノミーを利用する場合がどうなのか体験できていません。また、次回の記事で解説しますが、今回はチャンギ空港で「SATSプレミアムラウンジ」は利用していません。
事前発券でラウンジ利用の確認はできていませんが、おそらく大丈夫だと思っています。理由は、搭乗券に「SATSプレミアムラウンジ」が利用できることがかかれているからです。
搭乗券を見せれば、ラウンジの担当者も理解してくれると思うので、事前発券は問題ないというのが私の結論です。
曖昧な部分が残り、申し訳ありません。
まとめ
英語がバリバリ話せるなら、チャンギ空港で説明すればいいのですが、私は苦手です(^^;)
できる準備は「日本語が通じる」範囲でやった方がいいかと思いますので、入国しないSINタッチをやろうとしている方は、事前発券をおすすめします。
台風が来ていますが、とりあえず無事にシンガポールに飛べたてました。
(終わり)
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