【SFC修行2018-7】シンガポールへひとり旅。マリーナベイ・サンズとマーライオンを一度はこの目で見ておきたい。

SFC修行第1回となる今回は、せっかくなのでシンガポール観光を兼ねています。

観光の主な目的は「マリーナベイ・サンズ」を見に行くと言う、ベタな内容です。それ以外はノープランで、気分に合わせて観光します。夜の9時ぐらいにはチャンギ空港に戻る計画なので、観光時間は約半日です。

SFC修行1回目 シンガポールひとり旅 トピックス一覧

  • 成田のANA LOUNGE潜入レポート(公開中)
  • プレミアムエコノミーで味わえる特別感(公開中)
  • シンガポールのホテルに宿泊(公開中)
  • SIMカード利用方法(公開中)
  • シンガポール市内の移動手段(公開中)
  • (執筆中)帰りの便が急な機材変更の結果・・・
  • (執筆中)チャンギ空港ラウンジチェック

前回までの修行記録についても、読んでみてください。

SINタッチ1回目の行程表

1日目

  • 5:30 最寄り駅から出発
  • 6:10 神宮前から「ミュースカイ」でセントレアへ
  • 7:40 NH388 セントレア→ 8:50 成田着
  • 17:00 NH803 成田→23:15 シンガポール着
  • ホテルへ移動

2日目

  • シンガポール観光
  • 21:00頃 チャンギ空港
  • チェックインして制限エリアへ

3日目

  • 6:10 NH802 シンガポール→14:20 成田着
  • 17:05 NH337 成田→18:15 セントレア着

出発前の準備

まずは二つの準備をします。

  • ホテルに荷物を預ける
  • シンガポール・ツーリスト・パスを購入する

チェックアウト後に荷物を預かってもらえる

できる限り身軽にして観光にでかけたいので、荷物を預けて出発します。

私が宿泊した「Hotel Clover 769 Northbridge Road」に限った話ではないですが、ホテルではチェックイン前とチェックイン後に荷物を預かってくれるサービスがあります。

シンガポールは蒸し暑いので、薄地の服とはいえ、着替えがそれなりに必要です。そのため、1泊旅行でもリュックサック以上、スポーツバック以下ぐらいの荷物の量になります。

今回はスポーツバックに荷物を詰めましたが、それを持ったまま観光は嫌だったので、荷物を預けることにしました。

「チェックアウト後に荷物を預かってもらえませんか」という言葉を、Google翻訳さんに英語に訳してもらい、そのメモをフロントの方に見せます。笑顔と一緒に引換券をもらい、完了です。

<参考>チャンギ空港でも荷物預かり所あり

荷物をどうするか調べていたところ、チャンギ空港内に「荷物預かり所」があるようです。

有料ですが、かなり安い金額で預かってもらえるようです。

「チャンギ空港 手荷物」で検索すると、いろいろと情報が出てきます。

シンガポール・ツーリスト・パスを購入

まず最初にシンガポール・ツーリスト・パスを買いに行きます。

前回の記事で説明しましたが、ツーリスト・パスは決まった場所でしか買えません。

宿泊ホテルから一番近いところを調べたところ、徒歩10分以内のところに「Bugis」駅があるようです。まずは、Bugis駅を目指します。

見知らぬ土地に行くと、iPhoneにはいっている「マップアプリ」が役にたちます。アプリが導くままに進めば、目的地に到着です。

Bugis駅は地下鉄です。ツーリスト・パスを売っているだけあって、比較的大きな駅です。地下街と繋がっていることもあってか、人の出入りが非常に多い駅でした。

思ってた以上に大きい駅で少し迷いましたが、電車のマークを頼りに進んで行くと改札があります。

シンガポール・ツーリスト・パスの売り場は店構えが派手なので、すぐに分かります。

<参考>ツーリスト・パス売り場は混んでます

Bugis駅で買うときも、チャンギ空港で払い戻すときも、どっちも売り場は列ができていて10〜15分程度待ちました。

観光客が対象ということもあって、やりとりが発生した時にスムーズにいかないことがあったりするんだと思います。ちなみに私は「これください」と指差して、お金払って購入できました。

それなりに列はできているのですが、なぜか二つある窓口のうち、どちらの売り場でも片方しか窓口は開いていませんでした(^^;)

マリーナベイ・サンズにむけ出発

Bugis駅からマリーナベイ・サンズにむけて出発します。

最寄りの駅はBayfront駅

マリーナベイ・サンズの最寄り駅はBayfront駅です。私が宿泊したBugis駅からはすぐでした。

ここの駅も広いですが、案内板を見ながらすすめば目的地のマリーナベイ・サンズに到着できます。

腹がへったのでまずはフードコートへ

ホテルで十分休んでから出発したので、マリーナベイ・サンズに到着した時はお昼時を少し過ぎたぐらいでした。とりあえず、ランチをとります。「フードコート」という看板も頼りに歩いて行きました。

中央は有料の「子供が遊ぶ広場」みたいなところです。それを囲むように1階にお店が並んでいます。右手に見えるお店が、日本でも有名な「一風堂」です。そこから左手に向かってお店がたくさん並んでいます。

お昼時ということもあり、テーブルは満席です。手前は立って食べる用のテーブル、奥には座って食べるテーブルが並んでいます。

どこのお店も美味しそうでしたが、その中で私が選んだのがこちらのお店です。ちょうど、一風堂の横に位置するお店です。

まずは白米か炒飯のどちらかを選び、たくさん並んでいるおかずの中から好きなものを選びます。最初から決まったセットを選んでもいいですし、自分で好きなものを選んでもいいです。

こちらが私がチョイスしたものです。このように1プレートの上に、ご飯とおかずが盛られます。これでお値段1000円ぐらいです。ボリューム的にもお腹いっぱいになります。

余り頼みすぎると結構な値段になります。私の前に頼んでいた欧州のおじさんはめちゃくちゃ盛っていて、会計の時に「そんなにするの」って顔してました。それぞれ名前と値段の書かれたプレートが刺さっているので、頭の中で計算しながら頼んだ方だいいですね。

外に出てホテルの外観を確認

お腹も満たされたので、マリーナベイ・サンズを外から確認です。

おなじみの形ですね。下からみても迫力があります。いつか宿泊してみたいですね。

こちらはマリーナベイ・サンズの対岸です。たくさんのビル群に圧倒されますが、この写真の中にシンガポールの象徴とも言えるものが隠れています。

答えは後ほど( ̄▽ ̄)

目的はカジノ

今回マリーナベイ・サンズを訪れた理由は「カジノ」です。そんなに出歩くつもりもなかったので、カジノで時間を潰しつつ、儲けたら最高!と言う計画でした・・・が・・・。あっという間に終わり。

<参考>マリーナベイ・サンズのカジノ

少しカジノ情報を参考に載せておきます。

まず入り口ですが、観光者用と現地の人用があります。写真は「現地の人」用の入り口です。入ろうとすると入り口の警備員さんに止められます。

入るためにはパスポートが必要です。服装は短パン、Tシャツ、サンダルはNGって言われていますが、短パンの人もTシャツの人も、サンダルの人も中にはいました。いまいち基準はよく分からず。

中ではドリンク無料です。休憩がてらカジノに行くのはありだと思います。

カジノの内容については、私が話しても参考にならないので割愛します(^^;)

チャイナタウンへ移動

思った以上に早くカジノで負けてしまったので、両替がてらチャイナタウンへ向かいます。

チャイナタウンはマリーナベイ・サンズのあるBayfront駅からすぐです。

チャンギ空港で両替はしていたのですが、カジノで負けて現金がなくなってしまったので、チャイナタウンで日本円からシンガポールドルに両替することにしました。

<参考>シンガポールドルへの両替について

両替する場所によってレートが違うので注意が必要です。

チャンギ空港はレートがいいので、基本はチャンギ空港で両替することがおすすめされています。

逆に、カジノのあるマリーナベイ・サンズはレートが悪いため、おすすめされていません。

デザートにふわふわかき氷

暑かったので、ちょっと冷たい物が食べたくなりました。ネットで調べてたどり着いたお店がこちら。

少しブームは過ぎているかもしれませんが、「ふわふわ」なかき氷が食べれるお店です。

メニューは日本人が好きそうな味が多いですね。その中で一番人気(?)のマンゴーをチョイス。

おいしかったです(^^)

人気店なんでしょうが、私が食べている間に、結構列ができていました。ちょうど空いている時に入店してラッキーでしたね。

マーライオンを見に行く

シンガポールと言えば、忘れてはいけない「マーライオン」ですね。さきほどマリーナベイ・サンズの対岸を写した写真の右隅にひっそりと「マーライオン」が写っています。

バスで移動

私が購入した「シンガポール・ツーリスト・パス」はバスも乗り放題です。

チャイナタウンからマーライオン公園までの道順をiPhoneの「マップアプリ」で調べたところ、バスが選ばれましたので、今回はバスを使いました。

なんだかかわいいマーライオン

近くで見ると、マーライオンって可愛らしい顔つきですね。人気のモニュメントだけあって、人がたくさんいました。

マーライオン公園の対岸には、さきほど行ったマリーナベイ・サンズがあります。こっちからだと全体が眺めれて、ロケーション的にはいいですね。

本当はおいしいカニ料理を食べるつもりでしたが・・・

マーライオン公園には「シンガポールに来たらこれを食べろ」的な料理のひとつにあげられている、おいしそうなカニ料理が食べられるレストランがあります。

せっかくなので食べていこうと思ったのですが、意外とちゃんとしたレストラン。しかも、開店前でした。

今回はあきらめて、食事は別でとることにします。

チャンギ空港へ

やることもなくなってきたので、少し早いですがチャンギ空港に行くことにしました。

ホテルに荷物を取りに戻り、チャンギ空港に向かいます。

ホテル近くのお店で晩飯

前の夜にSIMを探し歩いている時にみつけた、ホテル近くのお店。気になっていたので、荷物を取りにホテルに戻ったついでに寄ることにしました。

地元の人の集まるお店って感じで、前日は夜遅くでも人がたくさんいました。

お昼に食べたところと同じように、たくさんのおかずが並んでいて、好きなものを選びます。肉、魚、野菜、どれもローカル色の強い料理でした。

お肉や野菜はそれぞれお皿の大きさを選べます。私は全て「小」サイズです。これで600〜700円ぐらいです。めちゃくちゃ安い。そして、どれもおいしい!

同じアジアってのもあるのかもしれませんが、シンガポールの食べ物は味付けが日本に近いと感じました。

スコールを間一髪でかわしてチャンギ空港へ

食事をとったお店を出たぐらいから、空模様があやしくなってきました。

駅までは徒歩でしたが、駅に入った直後に大雨。いわゆる、「スコール」ってやつですね。

なんとか、雨に濡れることなくチャンギ空港に向かうことができました。

まとめ

予定ではカジノで一儲けのはずだったのですが、なかなかうまくはいかなかったですね( ̄▽ ̄)

とりあえず、有名どころの「マリーナベイ・サンズ」と「マーライオン」を見ることができたので、よかったです。

男のひとり旅としては、今回ぐらいでちょうどよしって感じです。

次回はSFC修行1回目の最終回の予定です。チャンギ空港で一晩過ごします。

(終わり)

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