【写真と共に振り返る】初めて行ったウォルト・ディズニー・ワールド。

東京のディズニーリゾートに何度も行っている方にこそ、海外のディズニーリゾートを経験してほしいです。日本と違った楽しさを必ず味わうことができます。
- フロリダ ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート
- カリフォルニア ディズニー・ランド・リゾート
- ディズニーランド パリ
- 香港 ディズニーランド
- 上海 ディズニーランド
- アウラニ・ディズニー・リゾート&スパ コオリナ・ハワイ
世界にディズニーリゾートは6か所あります。日本をいれれば7か所ですね。私は奥様との新婚旅行でウォルト・ディズニー・ワールドへ行きました。今は家族も2人増え、4人でディズニーワールドへ行くことを目指して陸マイラーとなりました。陸マイラーと言っても特に怪しいことをしているわけではなく、健全に(?)マイルを貯めています。
今回はマイルを貯める話ではなく、私の備忘録としてウォルト・ディズニー・ワールド旅行の思い出を書きたいと思います。
目次
ウォルト・ディズニー・ワールドがある場所
ウォルト・ディズニー・ワールドはアメリカ合衆国フロリダ州オーランドにあります。
ウォルト・ディズニー・ワールドへの行き方
成田⇒オーランド国際空港
オーランドへの日本からの直行便はありません。アメリカ国内での乗り換えが必要になります。
成田 ⇒ シカゴ ⇒ オーランド
私たちはシカゴを経由していきました。他にはワシントンD.C.やヒューストンを経由地としていく方法があるようです。
成田⇒シカゴ間のフライト時間は約12時間、シカゴ⇒オーランド間のフライト時間が約3時間です。私が行った時と同じ時間帯のフライトがありましたので、参考までに。
オーランド国際空港⇒ウォルトディズニーワールドリゾート
空港からはDisney's Magical Expressという無料バスが走っています。
(まさか自分がブログなんてやるとは思ってもいなかったので、まったく写真を撮ってませんでした。詳しいことはググってください・・・)
私たちの旅行日程
私たちは飛行機、ホテル、チケットすべて個人手配で行きました。パーク内のレストランも公式サイト(英語)から予約しました。ほとんどフィーリングで予約できたのは、公式サイトがよくできていたからなんだと思います。今思うと、よくやったよな~って思いますね。
現地では9泊しました。3つのホテル(ディズニー・オールド・キーウエスト・リゾート、ディズニー・アニマルキングダム・ヴィラ、ディズニー・サラトガスプリングス・リゾート & スパ )を各3泊ずつはしごしました。ホテルの話は別の機会に話をしたいと思います。
1日目 到着⇒爆睡
到着日は慣れない旅の疲れで夕方ぐらいにホテルに到着して、そのまま二人とも寝てしまいました。
2日目 MagicKingdomで海外ディズニーデビュー
前日しっかり寝たため朝もずいぶん早く起きてしまい、準備万端でパークにむかいました。
日本にもある汽車の駅が入口正面にあり、キャラクター達が汽車にのってきてくれて、ごあいさつしてくれました。これはなかなか自分も感動しましたが、隣にいたディズニー好きの奥様は涙を流して見てました(笑)。
シンデレラ城前で行われたショーの写真です。話には聞いていたのですが、アメリカのミッキーたちは”まばたき”します。そのため、写真をとるタイミング次第ではこんな感じになってしまいます。なんか眠そう・・・(笑)
英語なので話していることはなかなか理解できなかったのですが、ストーリーはだいたい分かりますし、楽しいショーでした。
3日目 EPCOTで初めて日本とは違うテーマパークを体験
5月に訪れたのですが、ちょうど春の催しの最中でパーク内のいたるところにキャラクターをかたどったオブジェがたくさんありました。
Epcot内にあるガーデングリルレストランはおすすめです。キャラクターグリーティングができるレストランですが、日本では見られない農夫スタイルのミッキーに会うことができました。
4日目 再びMagicKingdom
この日はホテルの移動もあったため、再びMagicKingdomを訪れショー・パレードをゆっくり楽しみました。
5日目 Disney's Animal Kingdomはおすすめ
こちらも日本にはないテーマパークです。名前の通り動物たちが主役のパークです。下の写真分かりにくいんですが、ライオンが寝ています(笑)
サファリトラックに乗って、アフリカのサバンナを巡るツワーを体験できる”キリマンジャロ・サファリ”というアトラクションです。
当たり前ですが、全部本物です。ミッキーなどキャラクターは出てきませんが、私はこういうの好きですね。
動物だけじゃなく、アトラクションもなかなかハードなものがありました。
”エクスペディション・エベレスト”と言うライド系のアトラクションがあるんですが、これはおすすめです。ジェットコースター系が好きな人は是非乗ってみてください。私たちは2回も乗ってしまいました。
(すみません、こちら写真残してなかったです・・・)
もう一つ、ショーもおすすめです。私たちはライオンキングとファインディング・ニモのショーを見ました。
こちらがライオンキングのショーです。中央ステージを囲むように360°観客席があります。
こちらがファインディング・ニモのショーです。
当然どちらも英語なので聞き取ることはできませんが、話を知っているので見ていればだいたい分かります。
どちらもミュージカル形式ですが、やはり歌声に迫力がありますね。ディズニーのこのようなショーはどれも見ごたえがあって、私は好きですね。
6日目 4パーク制覇Disney's Hollywood Studios
いきなりエンディングの写真からですみません。これは当時まだ日本ではやっていなかった、ファンタズミックの写真です。
ディズニーハリウッドスタジオはその名の通り、映画の世界に飛び込んだようなパークです。日本でもおなじみのスターウォーズやピクサー系のアトラクションがあります。
ピクサーだけのパレードもありました。私はピクサー好きなので、これおもしろかったです。
7日目 疲れ気味で休憩日
この日は3つ目のホテルへの移動日に加えて、ふたりとも疲れ気味だったので休憩日です。
夜、MagicKingdomのショーを見に行ったぐらいですね。
ティンカーベルが空を飛んでいくんですよ!!
8日目 パークの外でも楽しめるDowntownDisney
この日はまずはディズニー・コンテンポラリー・リゾート内にあるシェフミッキーに行きました。日本でもおなじみですね。
シェフミッキーのあるディズニー・コンテンポラリー・リゾートはMagicKingdomの近くなので食後に4度目のイン。
プリンセス・フェアリーテール・ホールでグリーティングしてきました。
そして、その後行ったのがダウンタウンディズニーです。
どうやら今は名前が変わっているようですね。ディズニー・スプリングスと言うそうです。ここはパークではありません。ショッピングや食事を楽しむことができる場所で、日本で言えば”イクスピアリのようなところ”と言った方がイメージつくでしょうか。ただ、規模は日本より全然大きいです。
アメリカではピンバッチをコレクションする文化(?)があるようで、ここはパーク内のほとんどのピンバッチが売られてる場所です。自分の持っているピンバッチと交換する”ピントレード”は海外ディズニーの楽しみ方のひとつのようですね。私はトレードまではしませんでしたが、いくつか買ってきました。キャラクターやパークのピンバッチ、アトラクションだったりホテルのピンバッチもあります。あれもこれもほしくなるから、はまると危険ですね。
ディズニーストア前で撮った写真です。ここにあるディズニーストアは世界最大らしいです。
9日目 最後はDisney's Hollywood Studios
最終日は再度Disney's Hollywood Studiosへインしました。ファンタズミックのミッキーとグリーティングしました。
ウォルト・ディズニー・ワールドのよいところ
待ち時間が少ない
アトラクションにしてもキャラクターグリーティングにしても、とにかく待ち時間が少ないです。パレードは日本では1~2時間前から場所取りしていますが、ウォルト・ディズニー・ワールドではパレードがはじまってからでもそれなりの場所で見れます。パレードがはじまってフロートが来ると、”何か来たぞ”って感じで人が集まってきます。
↑これ分かりますか?ミッキーが来ているのに、道沿いはまだ隙間だらけで余裕です。日本なら3~4列ぐらい並んでいてもおかしくないぐらいです。
このパレードはキャラクターたちと一緒に踊るのですが、日本でやったら大パニックですよ。
キャラクター・グリーティングが多い
パークの数が多いからというのもあるかもしれませんが、キャラクター・グリーティングが多いです。それに、キャラクターも頻繁に出現していて、必ずどこかでグリーティングしています。
事前の調べでキャラクターにたくさん会えるのは分かっていたので、奥さんはサイン帳を買ってみんなにサインをもらっていました。いっぱいキャラクターと会えすぎたせいで、2冊目に突入していました。
ゆっくりグリーティングできるというのもいいですよね。サインなんかお願いしてると、日本では”早くしろ~”って言葉が聞こえてきそうで少し焦りますからね(笑)
フォトパスの写真数が多い
これは今でも東京ディズニーリゾートに行くと、奥さんとふたりで文句を言ってしまう部分です。ウォルトディズニーワールドのフォトパスのカメラマンはとにかくいっぱい写真を撮ってくれます。キャラクターグリーティングが多かったせいもあるかもしれませんが、合計200枚以上も写真がありました。日本だと1回のグリーティングで3~4枚しか撮ってくれないですが、ウォルトディズニーワールドではめちゃくちゃ連写してくれた印象があります。
たまにおもしろい写真を撮ってくれるカメラマンもいます。”手のひらをだして、おどろいた顔して~”みたいなことを言われるので、言われたがままにやります。なんの説明もないまま写真を撮られて終わり。出来上がった写真を後日確認すると、手のひらにティンカーベルがのっていました(笑)
※すみません、ちょっと”ネタバレ”な写真ですね。
ウォルト・ディズニー・ワールドへ行く場合の注意点
滞在日数はできるだけ多い方がいい
4つのパークだけじゅなく、2つのウォーターパークもあります。
- MagicKingdom
- Epcot
- Disney's Hollywood Studios
- Disney's Animal Kingdom
- Disney's Typhoon Lagoon Water Park
- Disney's Blizzard Beach Water Park
私たちは2つのウォーターパークは最初から行くつもりなかったので外したのですが、子供がいる今なら行ってみたいですね。
新婚旅行では4つのパークを9日間使って楽しみましたが、正直これでもまだ遊びつくせていないです。最低でも1週間は確保して旅行に行くことをおすすめします。
服装はラフでOK(Tシャツ+ショートパンツ+スニーカー)
私たちが滞在した季節は比較的暖かく、ほとんど半袖で過ごせました。ちょっとおしゃれな感じを出す服装を準備してましたが、変におしゃれ感を出すと逆に浮きます。
アメリカの人たちはほとんどがTシャツ+ショートパンツ+スニーカーです。とにかく動きやすいの重視って感じです。しゃれたシャツ着ている人なんてほとんどいませんでしたし、長ズボンをはいている人はまず見なかったです。
ただ、気を付けたほうがいいのはエアコンです。室内の施設やバスなど、めちゃくちゃエアコンが効いています。欧米人にはちょうどいいかもしれませんが、日本時には結構こたえます。薄手の長袖を常に持っておいた方がいいです。
あと、サングラスは必須ですね。日差しが強いので目を保護する意味でもサングラスは必ずつけておいた方がいいです。子供にも子供用をかけてあげる必要があります。
パークの開園・閉演時間は常にチェック
Disney's Animal Kingdomは動物たちが寝ちゃうので夕方17時ぐらいに終わりという日がありました。
逆にMagicKingdomは夜中の12時までやっていることがありました。パークの時間はしっかりと調べてから計画をたてた方がいいです。日本のように毎日同じ時間で開園・閉園をしているわけではないので気を付けてください。
まとめ
日本とは違った経験ができるウォルトディズニーワールドはおすすめです。
なんとか目標にしている来年末に行けるように、陸マイラーの活動を続けていきたいと思います。
マイルを貯めてお得に海外のディズニーリゾートへ行きたいかたは、まずは以下の記事を読んでみてください。
<終わり>
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